玄海サイロの仕事

業務の流れ

荷揚げ(入庫)

ニューマチックアンローダーが、最大6.5万トン級の穀物専用運搬船から穀物を吸い揚げます。

1時間当たり400トンの荷揚げ能力があり、同時に3基使用可能で、当社沿岸コンベアと直結して効率的な荷役作業を行っています。

吸い揚げられた穀物は、計量後サイロに貯蔵され、他港に回漕されるものは、内航船に積み込みます。

※ニューマチックアンローダー
穀物専用船から穀物を吸い上げて荷揚げする巨大な機械。吸い上げた穀物は当社沿岸コンベアを経由してサイロに入庫します。

貯蔵・管理(保管)

食の安全を支えるため、大切に保管します。

大小様々なロットに対応できるコンクリート製サイロ148ビン、合計収容能力73,140トンのサイロで穀物を貯蔵します。貯蔵された穀物は、こだわりをもって品質管理を行います。

荷渡し(出庫)

博多港で唯一穀物船積装置(シップローダー)を所有しており、内航船への積込能力は1時間に400トンです。

トラックでの出庫は、第一~第四サイロより、同時にトラック7台積込可能で、その出庫能力は1時間最大200トンです。

バラ貨物業務の流れ