サイロとは、バラの穀物を大量に入庫・保管する大規模な貯蔵槽形式の倉庫です。
九州の穀物流通拠点である博多港では、毎年120万トン以上の穀物が輸入されています。
当社は、海外から輸入された穀物や国内で生産された麦を受け入れ、保管し、最終荷主のオーダーに応じて供給していくという重要な役割を担っています。
協力会社と提携して、フレキシブルコンテナバッグ※や袋(紙袋、樹脂袋)に入った穀物(米、麦、大豆、種子など)の保管管理(定温・常温)を行っています。協力会社倉庫は、博多港(須崎埠頭、中央埠頭、箱崎埠頭)及び筑後地区に位置しています。
※フレキシブルコンテナバッグは、粉粒体を大量輸送することを目的に、折り畳みができる柔軟性の材料を用いて袋状に作られ、吊り上げるための吊り部と注入・排出ができる開口部を備えたコンテナです。
協力会社と提携して、内航船を使った穀物の輸送を行っています。博多港で荷揚げした穀物を南九州、関門地区の港へ回漕するなど、内航運送を手配しています。
協力会社と提携して、トラックによる穀物の輸送を行っています。当社サイロ・協力会社倉庫への集荷や荷主への配達を手配しています。